














シルクの成分セリシンとは?
絹織物には不要でも
人肌へのメリットは大きい
セリシンとは蚕(カイコ)のまゆから作られる糸、繭糸(けんし)から採れるたんぱく質です。蚕の糸でできた繭(まゆ)から糸をとり、絹糸を作りますが、その工程にある精練と呼ばれる繊維から混じり物を取り除く工程で、セリシンは取り除かれます。

絹糸において使用されるのは上記図のフィブロインと呼ばれる部分のみで、セリシンは絹糸にとって不要なものとなります。
本来、繭は中で育つ蚕(カイコ)にとって外敵や雨風などから守ってくれる重要な役割を持っています。セリシンはそのまゆを構成している繭糸すべての外側に張り巡らされており、強い日差しや雨風に対しバリア効果を果たしています。まゆのお風呂シリーズはそんなセリシンのバリア効果で人肌の保湿や保護、乾燥に対して効果が期待できます。

人肌の天然保湿因子と非常によく似た組成
セリシンの大きな特徴は人肌の天然保湿因子、通称NMFとよく似ているところです。極性アミノ酸が全体の約80%を占めているため親水性と保水性が極めて高く、肌や髪の毛になじみやすいのです。

- カサカサ肌、乾燥肌の改善
- 被膜効果による肌の保護機能
- 人肌に馴染みやすい組成
- 紫外線カット効果
- 水による成分抽出で安全
購入はコチラ

まゆのお風呂ボトル(20回分)¥1,650
まゆのお風呂4回分パウチセット¥660
まゆの石けん¥880

丹後ちりめん創業300年の歴史
丹後織物工業組合が公式に開発
「まゆのお風呂シリーズ」は丹後ちりめんのふるさと、京都府宮津市、与謝郡、京丹後市、綾部市、福知山市、舞鶴市の組合員668名からなる組織「丹後織物工業組合」で開発されました。同組合は大正9年(1921年)に創立され、300年の歴史と共に常に絹織物の品質と可能性を追求し続けてきました。
世界へ羽ばたく丹後の織物とセリシンの研究
京都の丹後地方は絹織物「丹後ちりめん」のふるさととして創業300年の歴史を誇ります。丹後ちりめんとは生地表面に「シボ」と呼ばれる凹凸のある後染めの織物の総称です。古くから高品質な織物として愛され続け、近年では最先端ファッションの生地素材としても採用され、海外からも注目を集めています。
この丹後ちりめん独特の質感、「シボ」は強くねじれた糸を使って織ることで作り出すことができます。そしてこの「強いねじれ」を生むために精練と呼ばれる特殊な加工をする必要があります。
まゆのお風呂の重要な成分である「セリシン」はこの精練加工の工程で繭糸から取り除かれます。


「まゆのお風呂シリーズ」開発以前はセリシンが含まれる精練液は一定の費用をかけて排水処理されていました。
有効的な精練液の再利用方法はないかと1960年代後半より長い年月をかけて研究し続け、ついに「まゆのお風呂シリーズ」開発に至りました。
開発段階では数えきれないほどの試作を繰り返しながら精練液の中から薬剤を一切使わずに水だけでセリシンを抽出する「凍結解凍法」を開発、スキンケアアイテムにとって最も重要である安全性を確保しました。
まゆのお風呂をお使いいただいた方の声

\まゆのお風呂4回分パウチセットをお試しいただいた方の感想です/
つるつる肌を実感できました

スキンケア入浴剤 まゆのお風呂?

お風呂上がりも肌しっとり

セリシンのお風呂でスベスベ肌。まゆのお風呂

しっとりつるつる肌に♩

乳白色の湯にゆずの香り♬五感全てが癒される入浴剤


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